幼児教育保育学科
幼児教育保育学科
2021年2月18日
草花iroiro・思いもイロイロ
幼児教育保育学科

私は毎回の授業の始まりに、道端の草花を学生(1年生)に紹介しています。

ヨウシュヤマゴボウ・エノコログサ

今まで何となく見たことがある草花の名前を知ってほしいから
普段、意識せずに通り過ぎてしまう草花の存在に立ち止まってほしいから
よ~く見ると、とても美しい色や形であることに気付いてほしいから
それぞれのもつ草花のにおいや手触りを感じてほしいから
花びらや葉、茎などの特性を活かした遊びがあることを知ってほしいから

そんな願いから四季折々の草花を摘んできました。

後期(秋~冬)の授業では、ヒガンバナ、ヨウシュヤマゴボウ、セイタカアワダチソウ、カラスウリ、アメリカセンダングサ、ノゲシ…など9種類を紹介しました。
きっと皆さんも見たことがある草花だと思いますよ。



ヒガンバナ(10月)


カラスウリ(11月)「まっかな秋」(2020.11.9)という記事で歌といっしょに紹介しましたね


ノゲシ(12月)


授業最終回のレポートには、紹介した草花について学生から次のような感想がありました。

・これまで雑草としか見ていなかった花もしっかり名前があって、さらに興味がわいた。
・よく見る草花でも名前を知っているだけで、ずいぶん世界は広がる思う。
・普段気にせず歩いている道に多くの命があると思うと、これからもっと気にして歩こうと思った。
・雑草と言われる草花でも、よく見るときれいな色や形のものがたくさんあると感じた。
・普段歩いている所にある草花は季節ごとに生え変わり、私たちを楽しませてくれると感じた。
・子どもたちにこんな草花を見せることは、豊かな感性を育てることにつながると思う。
・身近な草花になかなか触れることがないので、保育にも積極的に活用していきたい。
・自分が保育者になった時には、子どもと花の美しさを共感できる自分でありたい。

このようなことをきっかけに、現在の自分の生活に、また卒業後の保育の場に、身近な自然を取り入れようとする姿勢が感じられます。

今回、紹介した草花の中で最も印象に残ったものを尋ねると、圧倒的にヒガンバナでした。
これについては、本サイト「ヒガンバナ」(2020.9.22)をご覧ください。

幼児教育保育学科 教授 上月康代

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