第2回「九州北部豪雨による被災地支援ボランティア活動」に参加して

「この春、もういっかい九州に行こうか」この一言から、今回の活動は動き出しました。前回(昨年8月)支援の際に「また来てね」と誘われていたので、もう一度は行きたいと思っていました。年度末の繁忙期でしたが、幸いにも時と支援場所が与えられ、再び九州の地に入ることが出来ました。半年が経過した杷木地区の様子は、随分落ち着きを取り戻し、子どもたちの生活も平穏のように感じました。しかし、周囲を見渡すと所々に爪痕は残っており、手つかずの家屋、前回は家屋の土台がむき出しになっていた所が更地になっていたり、新しい家屋が建っていたりと、いろいろなものが入り混じっている印象を受けました。
 また、前回は混乱の中叶わなかったのですが、今回は新たに保育所へ支援に入ることが出来ました。参加学生のうち、専攻科生はすでに免許資格を所持している専門職ですので、そのスキルを十二分に活かして、保育補助に入っていました。その動きは、後日支援に入った学童保育においても最大限に活かされました。屈託のない笑顔、溢れんばかりの元気さに突き動かされて春休みの1日を過ごし、子どもたちとの交流を深めることが出来ました。
 宿舎に関しては、うきは市での宿舎提供を受けました。そこでも現地の方々との交流を与えられました。交流会も催していただき、心もお腹も大変満たされました。
 活動の後半には、朝倉市でのプレイパーク開催のスタッフとして支援することも出来ました。桜満開の公園で、親子がふれあい、遊びを深めるサポート行ってきました。
 前回にも増して(更にパワーアップして)様々な支援に(心のケア)携わることが出来たと感じています。幼児教育・保育・養護教諭を目指す学生にとっては、将来目指す「対人援助職」としての働きをより具体的にイメージ出来る機会になったと感じてます。阪神淡路大震災を経験し、「心のケア」を何よりも大切にしてきた私たちが大切にしたい「援助職としてのスタンス」を、これからも深めていきたいと願っています。