「大事なことはぜんぶ川から教わった!」

を眺めるのがとても好きです。川を眺めていると、なんかほっとすると言うか、ワクワクするというか。
眺めていると、水が流れていきます。ひとところに止まっているということがありません。まさに鴨長明が「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水のあらず」と書いたとおりです。


イヤなことがあった時や失敗した時なんかに川を眺めていると癒されます。何でも川を眺めていると目が流れていく水を追いますよね。つまり、ずっと眼球が動いているということなんです。この眼球を動かすことと精神的な安定とが関係あるらしいんです。
さらに、夕方から夜にかけて、眺めることが多いんですけど、今日あったイヤなことや落ち込むようなことをついでに川に流しているのかもしれません。

 また、川の水は流れています。鴨長明が言うように、川のある一点にある水は、常に新しいです。流れているんだから当たり前ですが。
 川は、私たちに「流れ」を教えてくれています。我々が身を置いている「時間」も川の水のように絶えず流れています。後戻りはできません。しかもとどまることもないです。川は教えてくれるのです。「何も気に病むことはない。今日は、今日。明日は、明日。」と。
 つらいことやイヤなことがあっても、明日は、今日とはまた違う日なんです。少なくとも今日と同じということはありません。

 人が思い悩んでいるとき、いまの苦しみが、大変さがこれから先、ずっと続くと思ってしまいます。それで、そのずっと続くと思われる辛さに耐えかねて、何かを辞めてしまったり、場合によっては、人生に終止符を打とうとするのでしょう。
でも、思い悩む必要はないのです。川が、川の水が教えてくれています。ずっと同じというものはない。明日は常に新しく、今日とは異なると。
美空ひばりが「川の流れのように」と歌っていましたが、水が流れ動いていくが如く、流れに身を任せて、動けばよいのです。
悩んでいることがあるけど、どう動いていいかわからない?まずは、川を眺めに行きませんか?ただ、ぼぅっと、眺めているだけでいいんです。
眼球運動が疲れたこころをほぐしてくれます。イヤなことを川に流しちゃいましょう。少しこころが軽くなると思いますよ。

最後までお付き合いありがとうございました。どうでしたか?あまり面白くなかったかな。どうかお許してください。川の話だけに水に流してね。