まもなく新校舎が完成します

今年の冬は大雪にも見舞われ、なんだかとても寒かったように思いますが、次第に暖かくなって、少し春の足音を感じるようになってきましたね。
 まもなく、湊川短期大学では新校舎が完成します。今はオープンを心待ちにして、ウキウキしながら、引っ越し準備をしています。私の研究室からは、その新校舎がとてもよく見えており、何もなかったところから、立派な校舎が完成していく様子を毎日見ていました。いよいよ4月、ピカピカの校舎で新入生を迎えるのだと思うと気が引き締まる思いがします。

 そんなウキウキ気分の半面、少し淋しさも感じています。それは、私が着任した当初、研究室があった2号館がもうすぐ取り壊しになるからです。2号館の研究室には去年の夏までいました。その後も音楽研究室として、ピアノの先生方との打ち合わせや情報交換をする部屋として、ずっとお世話になってきました。その音楽研究室の引っ越し準備で、荷物を整理したり箱詰めしたりしながら、いろいろなことを思い出しました。

 

 チューターをしているクラスの学生の話を聞いたり、相談にのったり、時には厳しいことを言って涙を流した学生もいました。進路に悩んでなかなか就職が決まらず、遅くまで何回も話を聞いた学生もいました。先日、施設実習の訪問に行った際にその卒業生と再会して、頑張って仕事に励んでいる姿を見てとてもうれしい気持ちになりました。彼と遅くまで話をしたのもこの部屋だったなとしみじみ思い出しました。いろいろな学生と出会い、共に成長しているのだと改めて思いました。

 私は着任して5年が過ぎようとしていますが、本当にあっと言う間でした。でもこの間に私も5年分の経験を積み、少しは成長できたかなと思っています。これからももっともっと楽しい授業ができるように、また、学生の様々なサポートができるようにチャレンジしながら頑張っていきたいと思います。

 いよいよ新たな春を迎えます。お世話になった2号館に感謝しつつ、私も新たなスタートをきりたいと思います。新しい湊川短期大学に是非是非来てくださいね。ピカピカの校舎でお待ちしています。