第3回みなとっち保育まるごとフェスタ‐玉ねぎ染め‐

「みなとっち保育まるごとフェスタ」とは、地域に開かれた大学として、主に親子を対象に、様々なイベントで楽しんでもらう催しです。今年度は親子体操、運動遊び、親子の足育講座、親子で交流ダンス、ふれあい遊び、玉ねぎ染め、パネルシアター、エプロンシアター、日本の伝統遊び、パソコンでの描画遊び、オーナメント作り、お茶会、ミュージカルなど盛り沢山の内容で、参加者も過去最高と大盛況でした。
 その中でも、今回は玉ねぎ染めをピックアップしてお伝えしたいと思います。玉ねぎ染めとは、草木染めの一種で玉ねぎの皮を煮出して染液を作り、白い布を浸し染めるものです。玉ねぎの皮の色のように茶色っぽく染まると思う方も多いでしょう。しかし、色落ちを防ぐ媒染液につけると、鮮やかな黄色に変化します。さらに、絞り染めという技法を使い、白い布が様々な模様がついた黄色のハンカチに変身したのです。参加者の親子は模様を付けるために輪ゴムで絞ったり、染め液に浸したり、媒染液に浸したりと様々な工程を経て興味津々でした。みなさん、世界に1枚の自分だけの柄の手作りハンカチを持って帰り、満足そうでした。この玉ねぎ染めは、保育内容「環境」の演習授業で保育実践に取り入れる自然体験活動のスキルアップとして取り組みました。今回の他のブースや発表なども学生たちが、大学内の活動で取り組んだものです。玉ねぎ染めは1年生の精鋭4名が主に参加者に教えたり、準備したり、手伝ったりしてくれました。写真は、その学生たちと出来上がった玉ねぎ染めハンカチです。このように「みなとっち保育まるごとフェスタ」では、地域と学生と教員が一体となって楽しさを共有しました。今後とも、湊川短期大学は地域に貢献するとともに、連携をとって三田市を盛り上げていく存在でありたいと願っています。