みなとがわ菜園の様子(2016年夏)

世界自然遺産ならぬ、湊川短期大学内の身近な自然を僕の独断で『みなとがわ自然遺産』として登録認定します。

 湊川短期大学の支援センター前の園庭の端っこに『みなとがわ菜園』があります。その菜園に今住んでいる仲間たちを紹介しましょう。現在の住人はミニトマト、ナスビ、イエローポップ(爆裂種のトウモロコシ)、枝豆、金糸瓜です。この野菜たちは幼児教育保育学科1年生の「環境」の演習授業で栽培しています。
 今回はその中でもミニトマトにスポットを当ててお話を進めていきましょう。実はミニトマトはもう一人の住人であるナスビと親戚です。厳密には親戚ではなく同じナス科。このナス科にはトマト、トウガラシ、ピーマン、パプリカ、なんとジャガイモもナス科の野菜なんです。「同じ科目なんて、全く形の違う野菜たちじゃないの!ジャガイモなんて土の中だし!」と言う声が聞こえてきそうですが、皆さん是非この野菜たちを栽培してみてください。そして、食べるだけでなく、花を観てみてください。色や大きさは様々ですが、全て花が星形をしているんです。このコラムを読んで自然って面白いなって少しでも興味を持ってもらえたら、とても嬉しいです。(もし、僕が以前書いた冬野菜のコラムをご覧になった方は内容が似ていることにお気付きになったでしょうか。冬野菜だけでなく、夏野菜も仲間を意識してみると とても面白いのです。是非野菜だけでなく草花や木などなどにも興味を持ってみてください。ちなみに薔薇と桜と苺は仲間なんですよ。)
 実際の保育現場での子どもたちは栽培物の変化に日々感動します。昨日より芽や葉っぱが成長したことや、蕾から花になり小さな実りを発見したときの子どもたちの満面の喜びの表情を見たときには「ああ!保育者であってよかったなあ!!」と、こちらまで嬉しくなったことを思い出します。
 学生たちにも、そんな育てて発見して感動してもらおうと環境演習の授業で実際に夏野菜の栽培活動を行っています。授業では栽培方法などの知識だけでなく、そんな感受する心も伝えていきたいと思っています。下の写真はその授業の様子です。

湊川菜園①

鈴なりに実ったトマトたちは、ピカピカな宝石みたいで嬉しくなりますね。

湊川菜園②