食品加工を学ぶ ~お味噌作ってます~

人間健康専攻の大島と申します。私が担当している科目の一つに「食品加工実習」があります。今回は、その授業についてお話ししたいと思います。食品加工とは、そもそも何かというと、食品を一定の規格品にし、長期輸送が可能なように保存性を高めたり、安全性の確保、食品に付加価値を付けるなどといったことを目的に行われる調理技術のことを指します。そして、現在私たちの身の回りには、そのような調理技術を経て作られた加工食品が多数存在しており、特に意識することなく摂取していることも多い状況です。本授業では、種々の食品群にわたる加工食品の調理技術を学ぶべく実習を行っています。普段、私たちが口にしている、加工食品はどのような食材を用いて、またどのような調理技術によって作られているのかを実践を通して学生たちに学んでもらうことになります。授業内容の一つに「味噌づくり」があります。日本の伝統的な食材である味噌はどのようにつくられているのか、意外に知らない人も多いのではないかと思います。先日行った授業でも、自分たちは毎日のようにみそ汁として摂取しているのに、大豆以外にどのような食材を使用して作られているのか知らなかったと学生から声が上がっていました。現在は、味噌を寝かし、発酵している段階のため、試食はまだ行ってはいませんが、夏ごろに出来上がるので、豆腐(これも自分たちで調理)と合わせて味噌汁を作り、試食・評価してもらう予定です。どのような味・香り・見た目・テクスチャーのものが出来上がるのか大変楽しみにしています。

お味噌作ってます